1.
我が家より数万円以上も生体価格の安い子犬には絶対に理由があります。
子犬にも適正価格があるのですから。
本来なら少しでも高く売りたいはずなのに最低ラインより低価格とは絶対に訳があります。
病気や先天性の疾患を患っていたり、障害を持つ可能性が高かったりしたら悲劇的です。
理由を教えてくれない店から購入はしないことです。

2.
月齢が超えている子。
ペットショップでは8週令(生後2か月)の生体価格が最も高く、月齢が進むほど価格がどんどん下がります。
月齢の若い子犬の方がその子の唯一の可愛い幼少期を楽しむこともできますし、躾しやすく、懐きやすい。トイレのマナーも若い子ほどよく覚えます。
可哀想ですが売れ残りちゃんには、売れ残る理由があります。

3.
ある程度は子犬の質(レベル)の高い子が良いと思います。
小型犬ならば15~20年は私たちと生活を共にしてくれます。
沢山の中から子犬を選ぶならば少しは質(レベル)の高い子の方が見た目も良く、満足感も高く、ドッグランなどでも恥ずかしい思いをしないで済みます。
一般の方も多くの情報を入手されていて犬の良し悪しを承知しています。

4.
劣悪な繁殖屋からの子犬購入はリスクが高いと思います。
パパ犬やママ犬たちが暮らしている施設は知っていますか?
自信のあるブリーダーならば感染症防止や衛生管理のために施設内は見られなくとも周囲の環境は教えてもらえます。
悪臭は漂っていないか?
犬達が狂ったように泣き続けていないか?
人のいない山の中に繁殖場は無いか?
劣悪な繁殖屋は親犬すら虐待します。
虐待を受けている犬たちは落ち着いて子育てもできる訳は無く、子犬たちも神経質になったり、気性が荒くなったり、行動に落ち着きなくなったり、躾やマナーの教育に時間がかかったり。
環境の良いブリーダーの子犬とは全く違った成長になります。

5.
ペットショップで購入するなら数日掛けてじっくり考えるべきと思います。
ペットショップでは店舗の運営管理費やスタッフの給料を稼ぎ出すために販売利益を上乗せしなくてはなりません。
賢い消費者ならば少しでも安く購入すべきです。
又、「このオプションや安心プランを契約してくれれば生体価格を割り引きます!」って追加営業されている大手のペットショップさんも多いのですが、複数年に及ぶ生命保障や高級ドッグフードの長期間購入って必要ですか?
どんなに高級なドッグフードでも長年同じものしか食べていなければ飽きて食べなくなります。
表面上は価格が安く感じられても支払総合計を見るとペットショップには驚いてしまいます。

   

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